代表者名 中西 恒雄
主要製品 建設機械販売・修理・賃貸
資本金 300万円
設立年月日 平成9年5月8日
従業員数 3名
所在地 和歌山県海南市下津町橘本90-4
TEL 073-494-0824
FAX 073-494-0829

「和歌山県1社1元気技術」登録企業 登録情報

和歌山県1社1元気技術についてはこちら(和歌山県ホームページ)をご覧ください。

和歌山建設機械リース業協会 会員
和歌山労働局検査業者登録

地域での活動

橘本の岩屋山福勝寺の参道の東側に「史跡 六本樹の丘(ろっぽんじゅのおか)」『通称  ろっぽんぎのおか』が有ります。 古事記、日本書記によると第11代垂仁天皇は田道間守(たぢまもり)に命じて不老長寿の霊菓を お求めになりました。田道間守は常世の国に渡り、10余年かかり、非時香菓(ときじくのかぐの このみ)すなわち「橘(たちばな)」を持ち帰りますが、前年に天皇は既に崩御されていました。 田道間守は落胆悲涙し、その御陵に橘を捧げて、哭死されたという(西暦71年)。その苦労して 持ち帰ったタチバナを日本で最初に移植されたのが、「六本樹の丘」と言われる場所であります。 令和元年「紀州加茂谷たちばな会(代表 中西恒雄)が中心となり、この歴史的な場所を日本 のミカン発祥の地にふさわしいように、拡幅・整備を行い、タチバナの木も六本植栽し、大正5年 と昭和27年に建てられた石碑も並べて整地を行いました。その整備された写真は下津蔵出し みかんシステムの日本農業遺産の申請書の核として用いられて、農業遺産の認定にも大きな力を 発揮しました。加茂郷駅の観光案内看板にも「みかん発祥の地・六本樹の丘」と記されている ので、大崎の紀伊国屋文左衛門船出の地とともに、みかんの歴史的な場所として、今後益々 観光客が増えると予想されます。

六本樹の丘